年間1,000時間の「学校の授業」を、
将来の力に変える。
『トクする授業の受け方』

「授業をちゃんと受けているのに、評価につながらない。」
「学校の勉強が将来どう役立つのか、実感できない。」
「総合型選抜など入試制度が変わるなか、具体的にどう動けばいいかわからない。」
そんな戸惑いをお持ちの中学生、高校生、保護者の方、そして現場で奮闘される先生方のために、一つの答えとして本書をまとめました。
2026年2月下旬より順次刊行予定
『中学生・高校生向け
社会に出たときに役立つ能力を伸ばす
トクする授業の受け方』
(全4分冊 / Amazon Kindle)
なぜ今、「授業の受け方」をアップデートする必要があるのか?
今の時代、単に「知っている」だけの知識はAIに取って代わられます。
文部科学省が掲げる「主体的・対話的で深い学び」。
その核心にあるのは、学校の授業を通じて「課題解決力」や「思考力」といった社会で生き抜くための本質的な能力(コンピテンシー)を伸ばすことです。
世の中や仕事で求められる能力が変わり、それに合わせて、学習指導要領、学校の授業、評価、入試制度も大きく変わっています。
それにもかかわらず、「授業の受け方」だけが昔のままだとしたら——
本来身につくはずの力が十分に育たず、その差が成績や評価、ひいては将来の進路の差となって表れてしまうかもしれません。

学校での「過ごし方」が、
一生の「財産」に変わる。
本書は、目先の成績向上にとどまらず、将来の自立に直結する「学び方」を提案します。
小手先のテクニックや精神論に頼るのではなく、授業という日常の場を、自分を磨く成長の機会として見直すためのヒントをまとめました。
年間1,000時間以上ある学校の授業時間を、
◎ 能力を伸ばすための時間
◎ 評価につながる時間
へ。
本書では、社会で必要とされる「12の能力」を定義し、それらを学校の授業で伸ばすための具体的な方法を、160個以上(シリーズ累計)紹介しています。
これらの方法が、あなたの「学び方」をアップデートするヒントになるはずです。
主要5教科はもちろん、実技・副教科や学校行事まで。
それぞれの場面に合った方法を、章ごとにわかりやすく紹介しています。
本書は、一方的に教え込む解説書ではなく、生徒に語りかけながら進んでいく構成です。
内容は本質的ですが、中学生・高校生が読みやすいよう、話し言葉に近い文体で書かれています。
■ 本書がカバーする範囲
・ 主要5教科:国・数・英・理・社
・ 実技・副教科:体育・芸術・家庭・情報
・ 教科外活動: 委員会、生徒会活動、行事(文化祭・体育祭・修学旅行)など
本書を読むことで、学校生活のさまざまな場面が「成長のチャンス」に変わっていきます。

読むことで得られる「変化」
保護者の方へ:
「授業を真面目に受けているのに、なぜ評価が伸びないのか?」
という謎が整理されます。
お子さんのつまずきに寄り添い、家庭でできる具体的な声かけやアドバイスの指針が見つかるはずです。
中学生・高校生へ:
本書を読むことで、日々の授業が「受けるもの」から「力を伸ばす場」へと変わっていきます。
本質的な力が育つことで、授業や課題への取り組み方が変わり、成績や評価にも良い影響が表れてきます。
学校の先生へ:
生徒に「どのように授業に向き合い、主体的に参加してもらうか」を言語化した書籍です。
生徒の授業参加の在り方を考えるうえで、一つの視点としてご覧いただければ幸いです。
授業の受け方が、未来を変える
世の中にテスト対策の本は無数にあります。
しかし、「社会に出たときに役立つ能力を伸ばす」という観点から、
授業をどう受ければよいのかという具体的な方法を、生徒目線で科目ごとに多数紹介した本は、これまでほとんど存在しませんでした。
成績や入試の結果が重要であることは言うまでもありません。
しかし、長い人生の大部分において、より重要なのは、「社会に出たときに役立つ能力」です。
吸収力の優れた中高生の時期から、こうした力を意識して伸ばしていくことは、その後の人生の選択肢を広げることにつながります。
同じ授業を受けていても、頭をどう働かせるかで、その時間のもつ意味は大きく違ってきます。
年間1,000時間以上ある学校の授業をどう受けるかが、本質的な能力を伸ばす鍵となると考え、本書をまとめました。
そして、その力は結果として、成績や評価にも結びついていくものだと考えています。
本書は、シリーズ(全4分冊)全体で合計160以上の方法を紹介しています。
それら全てを行う必要はありません。
自分に合いそうなもの、授業で使いやすそうなものだけを選び、気楽に試してみてください。
本書で紹介する方法は、あくまでプラスアルファのことであって、やらなくてもマイナスにはなりません。
学校の授業は、まず何よりも、先生の話をきちんと聞くことが大切です。
本書で紹介する方法は、そのうえで「できるときに」「無理のない範囲で」取り入れてもらえたらと思います。
本書が、授業の受け方を見直す小さなきっかけになれば幸いです。
著者より
著者紹介
藤本 豪(ふじもと ごう)
1973年生まれ 東京都出身
弁護士、ニューヨーク州弁護士、カリフォルニア州弁護士
「元塾」塾長
1991年 東京都立西高等学校 卒業
1995年 東京大学法学部 卒業
2010年 ペンシルバニア大学ロースクール(LL.M)卒業
小・中・高・大と、一貫して「公立」の教育環境で育つ。
中高生時代は経済的な理由から塾や予備校に通わず、学校の授業と独学のみで高校・大学を受験。
司法試験合格後、バックパッカーとして約15ヶ月間にわたり世界37か国(主に中近東、アフリカ、中南米)を旅する。
国際ビジネス弁護士として20年以上のキャリアをもつ。米国と中国での執務経験あり。
社会で必要とされる能力を伸ばすコンピテンシー・ベースの教育論を研究し、実践的な学びを提供する「元塾」(げんじゅく)を主宰。
2026年2月19日よりリリース開始!
本書は、全4分冊で構成されたシリーズです。
第1分冊から第4分冊までを、週に1冊のペースで発刊し、その後、全体をまとめた合冊版(第1分冊~第4分冊をすべて収録した1冊)を発刊する予定です。
本シリーズ(全4分冊)は、どの分冊・どの章からでも読むことができます。
ただし、第1分冊の第1章だけは、先に目を通していただくと、シリーズ全体の内容をより理解しやすくなります。
(第1章では、本シリーズの柱となる「どの能力を伸ばすか」について説明しています。)
各分冊の構成は以下のとおりです。

第1分冊 総論、国語、数学
第2分冊 英語、理科、社会
第3分冊 体育・保健体育、芸術、家庭
第4分冊 情報、学級活動等、学校行事
第1分冊では、はじめに「社会に出たときに役立つ能力は何か」を整理します(第1章)。
続く第2章以降では、学校の授業でそれらの能力を伸ばしていく方法を、科目ごとに紹介していきます。
第1分冊には、第2章(国語)と第3章(数学)を収録しています。
第1分冊を読むことで、授業の見え方や向き合い方が、少しずつ変わっていくはずです。
第1分冊は、2026年2月19日発刊(定価480円、Kindle Unlimited対応)
3月末までの期間限定で、特別価格(380円)にてお届けします。
本書で紹介している方法のすべてを行う必要はありません。
自分に合いそうなもの、授業で使いやすそうなものだけを選び、無理のない範囲で、気楽に試してみてください。
同じ授業でも、見方は変えられます。
まずは、できそうなところから。